やっぱり行くよねー、耐えた日々に罪はないし努力は報われるって思いたいじゃない?!コンコンチキワ、そんなアタシがチェリザベス・プリマドントヤンで(こんにちはチェリ~さん、どちらに行かれたのですか?)
新型コロナウィルス感染症対応のため、全公演を中止していた「劇団四季」。7月14日から順次公演が再開されていますが、座席数を半分以下に減らしての再開になったので、完売していたチケットは払い戻しをし、再度販売しなおす事態に。

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そんな再開初日の「アラジン」観劇に参加させて頂いた事は先日こちらでご報告致しましたが、今回はこちら「キャッツ」に参戦いたしました。劇団四季では劇場の衛生対策を徹底し、団員にはPCR検査を実施、観劇する私達にも協力を仰ぎ日々闘いの中、幕を開けています。
以前は完売していたチケットも、再販時にはなかなか客足は完全には戻らず致し方ないとは思いながら、観劇に参加する私も微力ながら下支え出来ればの一心でおります(アラジン役が厂原時也さんだったから再開初日から行かれたんですもんね)だ、誰であっても気持ちは変わりません!(そ、そうですね)

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確かにカッコ良過ぎる厂原さんをガン見し、幸せを噛みしめマスクをしてることを良い事にニヤニヤが止まらなかったのは認めますが、今回は作品変わりまして「キャッツ」のお話。「キャッツ専用劇場(キャッツシアター)」は外から見てもネコ!って分かる、ソコからすでに観劇は始まっています。
しかし、残念ながら来年2021年6月には千秋楽を迎える事が決まっており、ロングラン公演もあと1年を切りました。再開を果たした「キャッツ」でしたが、なかなか客足は戻らず広い劇場は半分以下に設定しているにも関わらず、更にその半分しか埋まらず。そんな中でも出演者の完璧なネコへのオマージュに観客である私達は全力で観劇するしかないのです(号泣じゃないですか;)

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今回、何を最大の目的に観劇に参加したかと言いますと、前からずーっと応援していた劇団四季の団員・横井漱くん。彼はキャッツでは主にコリコ役を演じているのですが、今回念願のミスト役での出演が決まっていました。
キャスト表を見た瞬間、なんと言いますかガッツポーズに近い感情で、これは見なければいけないと思い観劇に。実は北海道公演の際にゲネプロでミストを演じた写真を拝見し、ミストで出演する日を楽しみにしていたのですが北海道では叶わなかったもよう。

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あれから数年、やっとミストお披露目に心躍っていたのは前日に厂原アラジンを見たから幸せが大爆発して眠れなくて・・じゃなくて、とにかく感染対策が万全なキャッツシアターに向かいました。
入口ではサーモグラフィーでの体温確認、ソーシャルディスタンスを保つよう通路が設定されており、何より会場に来てる客数が激減している事から、こんな空間でキャッツが観劇できるチャンスに恵まれたと感謝しながら、困難な日々に全力で演じているキャストさんに恥じないように完璧な客になりました(お疲れ様です)

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回転する前4列を開け、更に端の席も座れないようにし、隣を1席開けての販売。演出も色々変え、「キャッツ」のウリの一つでもある客との絡みを完全になくし、アンコールも控え、しかし一部も二部もキャストの全力プレーには脱帽。何一つ手を抜かず満席かと思うほどの拍手喝采で幕を閉じました。
肝心の横井ミストですが、もう言うことはありません!ステップ・ターン・ジャンプ、何もかも見せ場を完璧にやりきり、こんな安定感のあるミストは歴代でも少ないのでは?と思う仕上がり。彼は地味かもしれないけれど、地道にお稽古した成果が発揮出来た舞台を観ることが出来嬉しいし、是非また横井ミストで観たいと思わせました。

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劇団四季では全劇場で観劇中はもちろん、常にマスク着用、ロビーではありとあらゆる場所でアルコール除菌が使えるようスタッフが手に消毒液をスプレーして下さいます。トイレでもソーシャルディスタンスを保つようスタッフの誘導、もちろん観劇する私達も私語は極力控え、気持ちは拍手で表す。
それでもコロナウィルス感染症は忍びよってくる見えない敵、しかし観劇する幸せで得た喜びは確実に心を癒してくれました。出演する方々は死にものぐるいで毎日恐怖と闘いながら演じてると思います。今回のチャンスが、いつまた訪れるか分かりませんが、コロナ禍の中で与えてくれた癒しを大事にこの先も感染しない、させないを心に可能な限り対策して生活しようと思います(頑張りましょう!)