銀座エリア最大の新商業施設と言えば「ギンザ シックス(GINZA SIX)」。銀座6丁目の素晴らしい場所にオープンして早1年半、我が家も時々寄らせてもらっている。「ギンザ シックス」と言えば2階中央吹き抜けの中に浮かぶ巨大アートインスタレーションよね。森美術館の監修のもと今年4月から展示されているのは、1938年パリ生まれのコンセプチュアルアーティスト ダニエル・ビュラン(Daniel Buren)氏の作品「Like a flock of starlings: work in situ」。
彼のトレードマークである8.7cmストライプ用いた1500枚の旗。もう今月までの展示なので皆さん見納めにどうぞ。彼と言えばとにかく「8.7cmストライプ」、絵画や彫刻に壁面などなど数千点以上の作品を制作してきたわ。日本でも2007年に「高松宮殿下記念世界文化賞受賞」してるし、2016年には巨匠フランク・ゲーリー(Frank Gehry)設計の

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パリ「フォンダシオン ルイ・ヴィトン(The Fondation Louis Vuitton)」での丸ごとダニエルのストライプ「Observatory of Light(光の観測所)」でも話題になったわ。「ギンザ シックス」での吹き抜けアートは、それまでオープンから1年間は草間彌生氏の水玉な「南瓜」だった。来月からのは何が登場するか楽しみね。その他の館内パブリックアートも森美術館の監修で、
現在は大巻伸嗣氏のお江戸な彫刻「Echos Infinity -Immortal Flowers-」や船井美佐氏のステンレスミラー「楽園/境界/肖像画」、堂本右美氏の鮮やかな絵画「民」が拝見出来る。と言う訳でまだ暑かったこの日、すぐ側の宿泊先、銀座並木通りにある「ハイアット セントリック 銀座 東京(Hyatt Centric Ginza Tokyo)」から向かった「ギンザ シックス」。ほんと近くて便利、地下1階から4階まで使ってカフェも併設する「ディオール(House of Dior Ginza)」もキラキラね。

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ここで来月末はディオールの新メンズ・アーティスティック・ディレクター キム・ジョーンズ(Kim Jones)による「2019年サマーカプセルコレクション」が世界先行販売される。建物入って上がろうか降りようか・・羽田空港の期間限定ショップ「フランク ミュラー 365 ポート オブ ヴァンガード」は閉店したけどこちらはやってる、お持たせ間違いなしの「フランクミュラー・パティスリー(FRANCK MULLER PATISSERIE)」。
後で寄ろうと取りあえずスルーして、地下2階お馴染みの「フィリップ・コンティチーニ(PHILIPPE CONTICINI)」へ直行。フランス・ガストロノミー界の巨匠フィリップ・コンティチーニ氏の初のブティック&カフェ。ここ銀座店に加えて夏にパリ店がオープンしたんだよ。相変わらず白と紫が上品で豪華な店構えで、ショーケースにはジュエリーの様なスイーツたちが並ぶ。

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季節カラフルな「ヴェリーヌパフェ」も目を惹くわ。 前回は代表作のザクザク上手いショコラ「クラック」やもちもち「ウィークエンド」を堪能したので、今回はまた違った焼き菓子なども選んだ。それは切り分ける大きなサイズの焼菓子「ル・フィナンシェ」2本セット、ラッピングが金と銀ののべ棒みたい(笑) 基本はフランスより空輸している「ボルディエバター・フィナンシェ」なんだけど、
特にお気に入りはミッシェル・クリュイゼル社チョコレートをふんだんに使った「テリーヌ・ショコラ」。濃厚ショコラがしっとりまろやかで、しっかり食べ応えありなの。その他にもアンヴェルセしたパイ生地と苺が絶妙な「ミルフィーユフレーズピスターシュ」もあるわ。そして店内を見渡して・・あった!何よりのお目当てはフィリップ・コンティチーニのスペシャリテ、店内厨房作り立て売り切れ必至の「クイニー・タタン」よ♪

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フランスの伝統菓子「クイニーアマン」と「タルトタタン」が融合したフランスらしいゴージャスなスイーツ。キラキラ艶々真ん丸のそれは、サクッと発酵バターたっぷりの生地の中に、1時間以上火を入れたとろけるリンゴタタンがびっしり。これが手に入っただけでもう満足。うちの主人も大好きで必ずワインと合わせて頂くのよ。その他はいつもの「マドレーヌ」や、
ネスペイン産自家製アーモンドパウダーのコクある「フィナンシェ アマンド」に濃厚「フィナンシェ ショコラ」「フィナンシェ ノワゼット」もゲットした。そうそうそして同階にある、赤と白が可愛い店舗のこちらにもお邪魔した。お気に入りのイギリスのクッキー専門店「ベンズ クッキー(Ben’s Cookies)」。「チョコレートブック」など多くの料理本を出し、チョコレート好きでも知られるヘルガ・ルビンスチン(Helge Rubenstein)氏よって

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1983年に息子の名前を冠した店をカバード・マーケットにオープン。今ではイギリス留まらず世界8ヶ国で展開、日本でも3店舗あるわ。上質のベルギーチョコレートのチャンク(チップではなく大きな塊)や、平飼い鶏の新鮮な卵を使用した「世界1のクッキー」と称されるそれ。オクスフォード近郊で作られた生地をここ銀座の店舗で焼き、出来立てをふわふわをその日のうちに食せるのでやっぱり美味しい。
大きなふわふわなクッキーはカロリー高くても何枚でも食べてしまうくらい。特にチョコレートのかたまりがゴロゴロと入った「ダークチョコレート」「ダブルチョコレート」「ミルクチョコレート」「ホワイトチョコレート&マカダミア」などがツボ。今回は、かの絵本作家クエンティン・ブレイク(Quentin Blake)氏の絵とロゴの「通常の赤い」ギフト缶ではなく、期間限定イギリスらしい「ユニオンジャック柄」ギフト缶にした。

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・・とあちこちお目当てのショップを巡って満足してたら「フランクミュラー」に行くの忘れちゃった。今月パティスリーでは新作「マロングラッセ」の、世界初秋季限定フレーバー「紹興酒」が登場しているのよ。そうそう29日から11月8日までは、我が家お馴染み「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」が、バルーンをコンセプトにした期間限定ストア「Balloon Pop-Up」をオープンするわ。
2階吹き抜け下に色鮮やかなスカーフで彩られたインスタ映えなバルーンが浮かぶ中、「2019春夏テキスタイル・コレクション」などを先行発売する。銀座シックス限定デザインのウィメンズ・スカーフもあるし、これから欠かせないマフラーや「ギフティング・コレクション」なども揃うようなので楽しみ。その他も、「ヴァレンティノ(VALENTINO)」が今は無きパリ「コレット(COLETTE)」のサラ・アンデルマン(Sarah Andelman)による期間限定コンセプトストアになるし、年末に掛けてアートな見所いっぱいね。

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