8月に入り空港も夏休み混雑、機材遅れや台風による欠航などで更に時間が思うようにいかない・・この時期はほんとに移動ストレスよね、皆様お疲れ様~。漏れなく猛暑のこの日、宿泊先の「アマン東京(Aman TOKYO)」から車を走らせたのは「ルイ・ヴィトン 六本木ヒルズ店」。メンズ新作の顧客イベントが行われているの。先月行われた「伊勢丹新宿店」での大規模なポップアップイベントの顧客特別内覧会に行かなかったので、改めて限定品や予約商品を拝見しに来た。
前週のレデース受注会はショー形式だったんだけど、今回メンズは残念ながらメチャイケメンのスーパーモデルによるプレゼンテーションはなし。それでも今季「2018ー19年秋冬メンズコレクション(Louis Vuitton Men’s Fall Winter 2018)」は、キム・ジョーンズ(Kim Jones)のルイ・ヴィトンでの最後のコレクションですもの、押さえておかないとね。

20180813aman

来季からは御存じ、新メンズ・アーティスティック・ディレクターに就任した、人気ストリート系デザイナーのヴァージル アブロー(VIRGIL ABLOH)のコレクションだから、全く違うテイストになる事が予想される。特にスーツ系は、イギリス人キムくんの肝煎りで細かいこだわりと指示がなされていた。主人のメインワードローブは正にキムくんのエレガントな部分で満たされて来たわ。
そんなキムくんは4月から同LVMHグループ「ディオール・オム(DIOR HOMME)」のアーティスティック・ディレクターに就任している。そう言えばキムくんは日本滞在時は必ず「アマン東京」に泊まっている。3月来日時はそのヴァージルちゃんや村上隆氏と一緒に「アマン東京」で楽しんでいた。と言う訳で混雑する週末のけやき坂通り沿いにある「六本木ヒルズ店」に車を付ける。硝子チューブ(直径10cm/長さ30cm)が約3万個も連なった巨大ファサードに浮かぶ「LOUIS VUITTON」は、すっかり「六本木けやき坂通」の顔ね。

20180813vuitton2

ここ六本木ヒルズ店の設計は、銀座並木通り店・表参道店・福岡店など「ルイ・ヴィトン」ではお馴染みの青木淳氏(アウレリオ・クレメンテ氏との共同プロジェクト)。店に入るといつもの「大丸東京店」担当嬢ほか「銀座並木通り店」イケメン店長など馴染の面々が出迎えてくれる。天井や壁もファサード同様直径10cmのステンレス製リングがキラキラ・・
そのまま上がって右側メンズエリアに案内されると、イベントスペースではバーテンダーがシェイカーを振ってカクテルを作っている。後でフレアバーテンダーのショーも行われるとの事。なのだが私達はシャンパン「ヴーヴ・クリコ イエローラベル ブリュット(Veuve Clicquot Ponsardin Yellow Label Brut)」を頂く(笑)お?!シャンパングラス(リーデル)をよく見たら、なんと「LVモノグラムフラワー」が彫られている♪ カワイイ素敵、今回初めてオーダーしたのだとか。

そんなグラスを片手にメンズ新作を拝見・・・おお!いきなりキムくんラストショーのエンディングで、ナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)とケイト・モス(Kate Moss)が着ていたパテントカーフレザーがテカテカの「モノグラム・グレーズレインコート」があったよ、私が欲しいわ。見渡せば高級ストリートウェアを確立させたキムくんならではの、ラグジュアリーでストリートな集大成コレクションが並ぶ。
ライトウェイトなオーガンジーコートやシルクパーカー、ミンクやカシミアのベースボールウェア、重ねたオレンジのカシミアジャンパーとブルゾンもトレンド感満載。キラキラのメタリックカーコートも素敵。シックなLVブラウン、ベージュやキャメル、グレーやカーキなど大地自然色をベースに、蛍光オレンジやイエロー、基本のモノグラム柄はもちろん、ケニア航空写真や地層などのプリント柄。登山アウトドア・スポーツウェアでも、キムくんの手に掛かればこんなにモードでエレガントになる。

20180813vuitton3

色々見ていたら結局スーツではなくて、贅沢なピュアカシミヤが分厚い「ロールネックセーター」や、今シーズンならではのモノグラム・モチーフがインサイドな軽量コートなどの購入を決めていた。クライマーなニットは、フロント部分のグラフィカルなスリットがオシャレで一目惚れ。そうだ、最新また進化したシューズも拝見したよ。早く日本にも靴型から作って貰える「メイド・トゥ・オーダー」が出来たらよいのになぁ(世界11店舗のみサロン展開)。
そんな中、銀座並木通り店のイケメン店長と店舗上階にある「ハイアット セントリック 銀座」の話で盛り上がったり、銀座並木通り店担当嬢とワイワイ話していると、挨拶にやって来たのは南仏コート・ダジュール「2019年クルーズ・コレクション・ショー(Louis Vuitton 2019 Cruise Collection by Nicolas Ghesquiere Fashion Show)」でお世話になったプライベート・クライアントのアシスタント・マネージャー嬢!

20180813vuitton7

ヴァージルちゃんのデビューコレクションの生中継に映っていたのを見て以来(笑)ほんとにフランス滞在中(インターコンチネンタル カールトン カンヌレストラン アラン・ロルカ2019クルーズショーアフターパーティー)は色々とお世話になった。いつでも笑顔を絶やさない素敵な彼女に再会出来て嬉しかったわ。
そんなこんなでメンズの買い物がひと段落ついたら、やっぱりレディースの新作「プレフォール・コレクション(Louis Vuitton Pre-Fall 2018)も欲しくなる。そこでレディースエリアに移動しちゃうよ~。ソファに座ってフィンガーフードとシャンパンを頂きながら、ズラッと並ぶ新作を拝見する。まだまだ「プレフォール」がメイン、9月にならないと「秋冬コレ」は揃わないからなかなか予約ばかりなんだけど、主人の選んだコートをとお揃いのモノグラムインサイドな「ラップコート」をチョイスした。

ホカホカのダブルのカシゴラで、内側がモノグラム柄になっててとっても可愛いの。レザーベルトも付いているわ。そして先月にはレザーグッズの、レディース今季限定トロンプ・ルイユ(騙し絵)バッグや、ヴィンテージ感漂うトランク再解釈シリーズなども既にゲット済みだったんだけど、また見ていたらつい欲しくなって小物類も更に追加購入しちゃった~(あぁまだ予約商品も来るのに)。
それにしてもトランスフォームドキャンバスってほんと軽くてびっくりするんだよね。年々進化して行くLVってすごいなぁと感心。そんな訳でワイワイスタッフ達と盛り上がり、買い物も満喫した「六本木ヒルズ店」を後にして、なんとその後担当嬢と更に車で向かったのは「ルイ・ヴィトン 大丸東京店」。先月21日に全面リニューアルが行われたので、見学がてらお邪魔する事にした。

20180813vuitton7b

相変わらず混雑凄まじいJR東京駅八重洲口。大丸東京に入ってすぐの「ルイ・ヴィトン 大丸東京店」は、今回1階をウィメンズフロアにして入口も1ヶ所にした。これで「ずんだシェイク」片手の通り抜け人を回避出来るわね?(笑) 入口近くには国内ではここだけ、大丸東京店限定バッグ「カプシーヌ」が並び、奥にはウォッチ&ハイジュエリーエリアも出来て、シースルーのファサードから光が差し込みラグジュアリーで落ち着く空間になったわ。
何より目を引くのはエレベーター手前、キラキラボトルのフレグランス・ディスプレイ♪ 多店舗より大きく豪華な造りで、店内全体が素敵な香りに包まれているわ。70年ぶりに発売された「レ・パルファン ルイ・ヴィトン(Les Parfums Louis Vuitton)」。我が家も夫婦で使っている私はピンクのウィメンズ「ローズ・デ・ヴァン(Rose Des Vents)」で、主人は新作メンズのグリーン「スール・ラ・ルート(Sur la route)」。

20180813vuitton5

そうそう先日南仏滞在時に、ルイ・ヴィトンのインハウス・マスター・パフューマー(Maître Parfumeur)ジャック・キャヴァリエ=ベルトリュード(Jacques Cavallier-Belletrud)氏にお逢いしたんだよ。カンヌから少し足を延ばした香水の聖地・グラース(Grasse)、そこにルイ・ヴィトンの香水工場「Les Fontaines Parfumées(香りの泉)」がある。
作り方・哲学など何とも感動的なルイ・ヴィトンの香水、香りのモーツァルトと称せられ世界一の嗅覚を持つ天才調香師キャヴァリエ氏が全てを手掛けている。「マーグ財団美術館」でお逢いした時彼は、日本語も交えてお話下さりとっても優しくキュート、甘くて素敵な香りがしたのを思い出したわ。エレベーターで2階に上がるとメンズ・コレクションが並び、仕切られた一角にソファスペースが設けられていた。壁には日本人アーティスト早川克己氏による「Composition 1」が飾られている。

正に世界で一つしかない作品、そう言えば旧「銀座並木通り店」に彼の作品が飾られていたよ。エレベーターの上を見上げれば、壁には店内唯一のモニター。そこには「旅」をテーマとするルイ・ヴィトンらしく、世界の絶景がゆっくり優雅に流れていて思わず見とれてしまう。大丸東京店の美人店長によると、ルイ・ヴィトン全店舗内装を担当するLV設計部門・イタリア人建築デザイナーのこだわりと肝煎りのモニターなのだそう、なるほど納得。
・・とついつい2階を貸切状態で満喫長居してしまい、気が付けばディナーの予約時間になっていた。店長や担当嬢に手を振り再会を約束し車に乗り込む。そしてそして、最後に紹介するもう1店舗は地元お馴染みの路面店「ルイ・ヴィトン 福岡店」。この数日前のディナーデート前に訪れていた。建築家・青木淳氏デザインのファサード「陽光を受けて映える穏やかな博多湾のさざ波」が煌めく中、ショーウインドー内のソーラーパネルもキラキラ発電中。

早川克己 Composition1

そして階段を上がりいつもの2階レディスエリアへ。予約していた新作限定バッグ2個の内、1個だけ先に届いていたので受け取りに寄った。猛暑の中伺ったので、冷えたシャンパンがキュッと一段と美味しく感じたわ(笑)久しぶりに逢えたお気に入りメンズスタッフとも楽しくお話♪ 予め梱包をお願いしていたそのバッグは、「2018ー19年秋冬ウィメンズ・ファッションショー」生中継の時点で一目惚れした物。
今回のコレクションに向けて再解釈され、コントラストの効いたレザーでトロンプ・ルイユ(騙し絵)風の効果を作り出しているの。メゾンのトランク作りの伝統から着想を得て、まるで「ミセス・J・コーツの婦人用トランク」の様なストライプのトランスフォームドキャンバス。それにあしらった光沢レザーやゴールドスタッズなどが素敵~。そしてもう一つの予約商品は、まだ生産が出来てなく届く予定もわからない、これもショー段階で一目惚れした今季が初登場の「マザーボード」。

20180813vuitton4b

ウィメンズ・コレクション アーティスティック・ディレクター ニコラ・ジェスキエールがコレクターズアイテムとして再現した「回路盤のプリント」を施したバッグなの。ニコラらしい未来的デザインなのに、1930年のシティバッグを彷彿させるクラシカルな型と言うのが良いでしょ~♪ ファッションショーでは他にも大型ボストンバッグなど様々な形が登場していたので、今後の展開が楽しみ。
などなどこれを含めて、「プレフォール」で特徴的だったロングドレスがそろそろ届く様だから、また近いうちに改めて「福岡店」には伺う事になる(秋冬ショーラインのコート・ジャケット類などはまだ9月以降)。と言う訳で、お盆前にLVスタッフ達にご挨拶がてらのお買い物、3店舗ハシゴ?のご報告でした。夏休みの休日はどこも混雑して大変、猛暑の中皆さまくれぐれも御自愛下さいませ。次回は主人から「ルイ・ヴィトン 銀座松屋店」お隣の「ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン」でのディナーご報告。続く・・

20180813vuitton4