秋はファッションも楽しいが、我が家ではインテリア改造も楽しい一大事。先週は一面大理石(ビアンコカララ)のリビングとダイニングに、ザ~ッとフカフカの絨毯が敷かれたわ。床暖房が勿体なさそうなんだけど、実は天然石は温まりに差があって、高温部分は火傷しそうなくらいになるのでその予防でもある。そして一部ソファ類など家具の入れ替えも行う。私のこだわりで置くものは「ル・コルビュジエ(Le Corbusier)」LCシリーズや
「マリオ・ベリーニ(Mario Bellini)」CABシリーズ、「ヴィコ・マジストレッティ(Vico Magistretti)」MARALUNGA一式、「ピエロ・リッソーニ(Piero Lissoni)」「ジャンフランコ・フラッティーニ(Gianfranco Frattini)」「アイリーン・グレイ(Eileen Gray)」などなど、全て名デザイナーの代表的作品。もちろん、今年で創業90周年のカッシーナ社(CASSINA IXC.)の物よ。そう言えばコルビュジエとの確執(嫉妬?)で干されていたアイリーン・グレイ女史の、

20171026hevin1

素晴らしさと真実を顕す映画が制作された(予告編)。この映画をきっかけに始まった、南仏の曰く付き名建築「E‐1027、海辺の家」の修復作業も完了した(実はコルビュジエはこの眼下の海で亡くなっている)。昨年イギリスで公開された映画「ル・コルビュジエとアイリーン 追憶のヴィラ(The Price of Desire)」は日本でも10月14日より順次公開予定。我が家にもある「Bibendum チェア」「E-1027 サイドテーブル」も理想の形で登場する。
天才建築家と華やかなるモダニズムの世界、芸術作品を是非見なければなるまい。更にこの映画と並行して造られたドキュメンタリー「アイリーン・グレイ 孤高のデザイナー(Gray Matters)」は10月28日より公開予定。10月31日は彼女の命日だが、11月1日にはピーター・アダム(Peter Adam)による評伝「アイリーン・グレイ 建築家・デザイナー(Eileen Gray: Architect, Designer)」も復刊される。もとい・・と言う訳で今年の我が家は、

20171026hevin2

「ジーティーデザイン(G.T.DESIGN)」がミラノ・サローネで発表したイメージの、温かみのあるレザーブラウンを基調としたグラデーション。ファーなどホカホカフカフカの世界に変身して満足♪ すっかりショコラ色の我が家に秋晴れの日差しが天窓から注ぐ・・・そこで色ついでに、秋もやっぱり我が家に欠かせないショコラを挙げておこう(笑)日常定番は「ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)」。
今年はエヴァン活動30年周年と言う事で「Années Trente(1930年代)」をテーマにしている。アールデコ建築のNYエンパイアステートビルから着想を得たビュッシュ・ド・ノエルや、ミロ(Joan Miró)などの絵画をモチーフにした手描きのマカロンやボンボンなどが登場して来ると言うから楽しみ。では、我が家が9月・10月に味わったショコラをザッと紹介。この2ヶ月は秋の喜びを意味する「プレジール ドトンヌ(Plaisir d’ Automne)」、

20171026hevin3

マロンと洋梨を使用したコレクションとなっている。中でも9月は金・土・日・祝日限定の「モン ポワール ユズ」688円をゲット。これはマロンクリームとシャンティイにユズを加えた洋梨のピューレを閉じ込めたもの。ちなみに10月はリンゴがテーマで、リンゴ風味のキャラメルを合せたモンブラン「モン ポム キャラメル」が登場している。定番「モン ブラン」は来年の4月まで金・土・日・祝日限定で販売。
一緒に楽しんだのは「マカロン ショコラ ア ラン シェンヌ」699円、サクサクのマカロン生地で濃厚なビターチョコレートガナッシュをサンドしたもの。加えてこれは福岡岩田屋店限定で出た「ピュイ オ ショコラ」6個入り2022円もゲット。「岩田屋大創業祭」として数日間50個限定だったのでレアもの。シンプルにエヴァンらしい上品な焼き菓子だった。続いて翌週の午後シャンパンに合わせたのは「カラカス」668円。マイルドで優しい味わいのカカオを使用したショコラムースに、

ジャン=ポール・エヴァン

バニラとカカオが香るビスキュイを合わせたもの。もう一種類もお馴染み「ショコラ フランボワーズ」699円、艶やかなフランボワーズのジュレが印象的ね。ビターチョコレートと甘酸っぱいフランボワーズの組合せで安定の美味しさ。続いて数日後は10月限定商品の「テュラン」584円をチョイス。アーモンド風味のサブレ生地に、マロンクリームとカシスを合せビターチョコレートでコーティングしたもの。
そしてシンプルな「タルト オ ショコラ」584円、軽やかなチョコレートサブレにエヴァンらしい濃厚マダガスカル産カカオクリームが流し込んである。ちなみにこの2種類はローソン「Uchi Café SWEETS×GODIVA 第3弾」に一見似ているが、当然ながら明らかに似て非なる物だった(一応検証してみた)。更にその翌週選んだのは、今月末まで販売の「フォンダン ショコラ モン オンフォンス」717円。濃厚なガナッシュを包み込んで焼き上げたフォンダンショコラで、

20171104jphcaramel

とろけるガナッシュの中に洋梨が入っていてお気に入り、すっかり秋冬の定番ね。その他ベルガモット風味のチョコレートムースとやわらかなオレンジババロアの爽やかな「ベルガモ」699円や、前回も紹介したジャンドゥジャとヘーゼルナッツの「ドゥジャ」668円も。思えば、我が家のこだわった空間で食すJEAN-PAUL HÉVINは長年幸せな午後の象徴となっている。あ、ちなみにエヴァンのハロウィン物は、
画家コスプレのテディベアの「フェティッシュ オルソン」や腹筋型タブレット「タブレット アブド」などがあって、チューブに入ったチョコレート風味のキャラメル「チューブ キャラメル」3780円をゲットした。ぎゅっと詰まった大きめチューブ、パンなどに付けて食べるのも美味しいわ。ついでにハロウィンスイーツと言えば、バルセロナのアートキャンディ「パパブブレ(papabubble)」が面白かった。「耳のグミ」や「スカル」「臓器」「唇(牙)」のロリポップ、

20171026papabu

定番キャンディもミイラやフランケンなどの絵柄になった「ハロウィンミックス」がカワイイ♪ そうそう加えてキラキラジューシー「グミキャンディ」や、今年も登場マシュマロふわふわの「ロッキーロード」もお気に入り。さぁこれから月末まで、我が家でも秋の楽しいイベントとして外せないハロウィンウィーク。シックなインテリアに馴染む様努力しつつ、しっかりハロウィンの飾りでホームパーティーも盛り上がるよ!