寒さから一転、この週末は春を感じる日差しが心地良かった♪ でもまた今週は気温が下がって来ると言うのでガッカリ。寒暖さで体調も崩しちゃうな~早く春にならないかな~と願いを込めてインテリアに春らしさを加える。そしてもちろん春夏服をやたらと物色・予約しまくる(笑) そんな中届いたお花はビビットカラーの「アネモネ」、華やかな赤の花言葉は「あなたを愛しています」ホワイトデーにぴったりね♪
そう我が家は男性から花を贈る「フラワーバレンタイン」ならぬ「フラワーホワイトデー」も推奨中。そんな家ホワイトデーとした午後、アネモネに合わせてロマンティックな「ペリエ・ジュエ ベル・エポック」でも開けてくるか??と思っていたところ、主人がセラー室から運んで来たシャンパンは「ボランジェ ラ・グランダネ ロゼ(Bollinger La Grande Annee Rose) 2005年」!

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しかも「ボランジェ ラ・グランダネ」と共に紅白セットでの登場?!ま~アフタヌーン・シャンパンなので、気持ちは嬉しいけどロゼだけ開けちゃえば良いよ(汗;) 御存じ「ボランジェ」はジャック・ボランジェによって1829年に創業されたのシャンパーニュ・メゾン。1884年から英国王室御用達ね。160ha畑の約7割がグラン・クリュとプルミエ・クリュ。
中でも「ラ・グランダネ」は優れた葡萄が出来た年にのみ造られる。そして「ラ・グランダネ・ロゼ」はその「ラ・グランダネ」のアッサンブラージュ(グラン・クリュ66%/プルミエ・クリュ34%)に、8~10%の赤ワイン「ラ・コート・オー・ザンファン」を加え、最低5年間の熟成を経て造られるの。5年以上使用した古樽で小容量を使うから綺麗な仕上りが特徴的よ。

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バカラのシャンパングラスに注ぐと、優しいオレンジピンクに立ち上る細かい泡・・赤い果実の強い芳香性が深いスパイス香と混じり合う。落ち着いた高めの酸、余韻に残る微かなほろ苦さ。まろやかで深みのあるロゼで、ディナー時まで美味しく飲めたよ。そしてチェリ~と私へのホワイトデーのプレゼントと共に、主人が両手いっぱいに運んで来たのは
「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(Patisserie Sadaharu AOKI paris)」と「バビ(BABBI)」のスイーツ達(全部食べられないよ?;)「サダハル・アオキ」はホワイトデー限定の「デギュスタシオン(Dégustation)」だ!サダハルアオキ定番ケーキ6種を一口ずつ楽しめる可愛い丸ボックス。真ん中にあるハート型がホワイトデー限定の「センシュエル クール」よ♪

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官能的と言うを意味の「センシュエル」は、クレームショコラオレの甘い口溶けと、さわやかに広がるジュレフランボワーズの酸味が絡み合った、正に官能的な味わい。そうそうこれは、マカロンが乗ったアンディビジュアルサイズでもあったね。ミニサイズのそれらはその他「ショコラ プララン」「サヤ」「バンブー」「チーズ ケーク シトロネ」「ヴァランシア」とどれも間違いない美味しさ。
これらを一度に味わえるんだから楽しいよね。そして、サクサクの皮と濃厚カスタードが絶妙な「シュー・ア ラ クレーム」、パリパリキャラメルが香ばしい「ミルフォイユ ヴァニーユ」、これもホワイトデー限定の白いエクレア!バニラのカスタードが香り豊かな「エクレール ヴァニーユ」。その他「クロワッサン」やほかほか「東京焼き マカロンショコラ」もあって生スイーツ盛り沢山でお腹一杯。

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一方「バビ」は日持ちのホワイトデー限定ウェハース「バッビーノ アソート」「バッビーノ スペシャル」「グランワッフェリーニ セット」。モードなクリアボックスの中にはカラフル大小様々なウェハースが沢山、これらは後日ゆっくり味わうとしよう♪ ちなみにホワイトデー・プレゼントのメインは、もちろん我が家お馴染み「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」から。
今週末日本先行発売予定のあのヴェルニバッグは予約済みで後日、と言う事でまずは「2017年春夏ウィメンズコレクション」ショー登場の瞬間から話題沸騰の「Petite Malle」なあれをゲット~(パチパチパチ!) 当然ながらショー後早々に予約、前払いで到着を待ち構えていたよ~♪(以後保管) チェリ~とはバッグ同様これも色違いで、早速使っちゃう。

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そうだルイ・ヴィトンと言えば、先週パリで「2017-18年秋冬ウィメンズコレクション」が発表されたね。今回のショー会場は何と「ルーブル美術館・マルリーの中庭」、彫刻が並ぶ階段フロアを貸し切ってゴージャスに行われたよ。アーティスティック・ディレクター ニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquière)曰く「グローバルに交錯する文化が誘う旅の入り口」、そしてオープニングで流れた音楽にまず驚いた。
「我が舞えば 麗し女酔いにけり、我が舞えば 照月響むなり」、荘厳に響く「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」のテーマ「謡」じゃないの!4月7日公開のスカーレット・ヨハンソン主演映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」の原作はもちろん士郎正宗の名作漫画。スティーブン・スピルバーグもお気に入りと公言しているわ。今回ハリウッド実写映画化でも川井憲次によるこのオープニング曲で、

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攻殻機動隊の世界観は変わらず美しい響きで魅了するはず。それがいきなりLVのコレクションで流れて来たのだから鳥肌ものでしょ!ニコラのInstagramで以前「GHOST IN THE SHELL」ファースト・トレーラー上がっていたので、なるほど~とピンと来た。ルーブルとLVと重なってとても素敵な演出だったよ。ショーの後半の音楽は変わってフランク・オーシャン(Frank Ocean)の「Pyramids」。
これも好きな曲だったので嬉しかった。フランク・オーシャンと言えばアルバム「Blonde」に収録されている曲「Nikes」で、日本人ラッパーKOHHが参加している事が昨年話題になっていたよね? ニコラは以前の「2016クルーズ」でも坂本龍一「Rain」を使っていたけど、さすが日本好きと言うか通過ぎる(笑)やはり今年5月に日本で行われる「2018年クルーズコレクションショー」への布石なのかな・・

日本のどこで行われるのか?どんな演出になるのか?もう歴史的瞬間すぎる、ワクワクドキドキせずにはいられないね♪ と言う訳でそんな次回の期待も含まれた「2017-18年秋冬コレ」、ニコラらしいスポーツテイスト満載で多くのウェア(モデル)が階段を降りて来た。そして相変わらずの一流メゾンの伝統と上質さ、
未来的なニコラのサイバーな世界が重厚ルーブルの中で融合していく様は何とも言えない空気感。やはりパッチワークのファーコートが目に付いたね、レザーのベルトやチェーン飾り、ゴアブーツもとっても効果的。キックフレアにミニスカート、千鳥格子はプレフォールから目立っていたね。各所に見える鮮やかなブルーも印象的だった。ふんわりストールやケープは、後ろから見るとまるで閉じた天使の羽根。

お得意のバイアスカットにオーガンザ、レザー風のレースもさすが。民族イメージとスポーツモードが合わさると、ニコラお馴染みクールなサイバー女戦士になるから不思議。そうそう注目はルック22で登場した日本人モデル江原美希。レザージャケットにツイードスカートがキュートだった。彼女は年末「DONNA」に所属したばかりの新人!大抜擢ね。
昨年12月の「WWDジャパン」で表紙を飾って、今年は「LUMINE 2017 SPRING」の広告になったとは言え、いきなりLVでのパリコレデビューなんだから今後沢山露出してくるだろう。あ、そうだ関連して最後にこれも触れておこう。ベルナール・アルノー率いる「LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン」はパリ16区ブローニュの森にある、2005年にクローズした「国立民俗民芸博物館」跡を改修して、

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新たな文化施設「ラ・メゾン LVMH / アール‐タラン‐パトリモワンヌ(LA MAISON LVMH / Arts – Talents – Patrimoine)」を建設すると発表したよ。設計はまたもや巨匠建築家フランク・ゲーリー(Frank Gehry)、すぐ近くにあるヨット帆の様な美しい現代美術館「フォンダシオン ルイ・ヴィトン(The Fondation Louis Vuitton)」もいわずもがな。前回までLVニコラのコレクション発表の場でもあったね。
新施設の総工費は1億5800万ユーロ(約193億円)!と言うからもうさすが。現在の建物は8フロア15050m2で、改修後はアート会場やコンサートホールなどに加え、最上階にレストランが入るとか。2020年オープン予定、正にブローニュの森自体がLVMH芸術拠点と化していくのね。益々進化拡大するLVMHグループから目が離せないよ。

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