多忙な主人に変わり、私による久しぶりの「男一人出張記」をいきますか!狭い日本、飛行機での「日帰り出張」は基本として、「ビジネス男一人泊」も少なくはないわ。と言う訳で今回は沖縄編。そう言えば明日13日は万座ビーチが海開きなんだって!「ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート」では、海上安全祈願神事や海開きセレモニーが行わるようよ。
青い海にマリンリゾート~♪ 学生時代に行った旧「万座ビーチホテル&リゾート」初期が懐かしいわ。主人は既に今年2度目の沖縄出張、いずれも宿泊先は国際通りと壺屋やちむん通りを結ぶ桜坂エリアにある「ハイアット リージェンシー 那覇 沖縄(Hyatt Regency Naha Okinawa)」を選んだ。ハイアットグループ沖縄初進出として昨年7月にオープン。地元でも最もオシャレな新ホテルとして話題よ。

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那覇空港から車で20分、空港周りのホテルの中で最も高層建築。デザインコンセプトは「沖縄の水と風を感じる」、なるほど沖縄リゾートと言うよりは洗練された南国オアシスといった風情ね。天井高で華やかなエントランス、6.5mのガラス窓に囲まれて開放的な「ザ・ラウンジ(the lounge)」。亜熱帯植物が賑やかな庭が広がっているわ。
南国らしくナチュラルでカラフルなインテリアの中には、沖縄の伝統的な焼き物「やちむん」やキラキラ「琉球ガラス」があちこちに見える。琉球ガラスのアートワークは全て、琉球ガラス作家・稲嶺盛吉氏が手掛けている。そうそう、特に天然石を使った大きな「オニキス壷」が印象的。夜はこの壷がぼんやり浮かび上がって不思議な光を放つの。客室は全294。

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4つのレストラン&バー、プールやフィットネスジムなど充実していて、レジャーだけでなくビジネスでも利用しやすそう。そうだ、プール開きは既に3月1日と言う事でさすがに早いね。クラブフロアは5~17階、最上階18階に位置するのが「リージェンシー クラブラウンジ」。遅い時間のチェックインだったので軽くシャンパンを頂けたよ。
その他朝食や軽食・カクテルなどが各時間で用意されている。そして宿泊する部屋は「リージェンシー エグゼクティブ スイート」、最上スイートで64m2はかなり狭いけど、まぁ主人1人泊りの場合は丁度良いかな。前回は「ツインルーム」でダブルサイズベッドと狭かった様なので、今回は「キングルーム」をチョイス。キングサイズベッドを一人で使えて快適でしょ。

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自宅でもキンザイズを並べたツイン設定なので、出張であってもベッドサイズは重要なの。寝室に繋がるバスルームは、ベージュとブラウンでまとめられた落ち着いた空間(Wシンク)。並ぶバスアメニティは、140年の歴史を誇るイタリアのビューティブランド「アッカカッパ(ACCA KAPPA)」。創業者ハーマン・クルル(Hermann Krull)の
イニシャルH(アッカ)K(カッパ)から来た名前よ。知性が漂う大人の香り「ホワイトモス」 シリーズから、シャワージェル・ボディローション・シャンプー・コンディショナー、石鹸もあったね。ラベンダーとウッディフローラル系のアロマ。前回宿泊時はモノクロデザインのボトルだったんだけど、今回はパステルカラーで軽やかなパッケージに変わってた。

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ウェルカムアメニティは赤ワイン「M.シャプティエ コート・デュ・ローヌ ベルルーシュ(M. Chapoutier Cotes du Rhone Belleruche) 2013年」と「琉球銘菓 くがにちんすこう」。こういうもてなしは嬉しいね♪ その黄金シーサーの絵柄の中に入った小ぶりな丸型ちんすこうは、2010年発売ながら、今や沖縄の新名物なのよ。
「くがに」って黄金(大切なものが輝いている様)の意味、縁起が良いわ。お店で箱買いすると、沖縄伝統工芸「紅型(びんがた)」パッケージもあるので、お土産にもお勧めだよね。そしてM.シャプティエは、タン・エルミタージュに1808年創業のローヌを代表する老舗ワイナリー。「ベルルーシュ」とは美しい(ベル)ルーシュ(ミツバチの巣箱)と言う意味ね。

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葡萄はローヌ南部のグルナッシュとシラーを使っている。紫系の濃い赤、果実のかなり甘い味わい・・那覇の市街地を見下ろしながら一息付きつつ夜食用に取っておく。ルームサービスは2種類の弁当箱(軽食/ディナー)のみとちょっと寂しいかな。そんな夜食「デイナー料理 弁当箱」は2段になって、スモークサーモン・オードブル・ミニステーキ・
海老と魚のグリル・手毬寿司・ソーセージ・チーズ・フルーツ・デザート、が入っている。夜食としては十分なボリュームね。最上階にある創作イタリアンレストラン「ミラノ・グリル(Milano | Grill)」から熱々の出来立てを運んでくれたんだよ。ついでにボトルで開けたシャンパンは、デザート的に「モエ・エ・シャンドン ブリュット ロゼ アンペリアル(Moet & Chandon Brut Imperial Rose)」。

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い~な~、春は絶対桜ピンク~だよね~♪ あ、沖縄は2月が桜満開なんだって!そうだ、前回はそのイタリアン「ミラノ・グリル」で男一人飯を敢行したらしいから、その様子も書いておこうかな。ライブキッチンのウッドダッチオーブンで仕上げるのがウリの、ホテルのメインダイングよ。仕切るのはホテルの副総料理長も兼ねている木村健太料理長。
大阪生まれで関西ホテル畑(途中パリでフランス料理も)だからか?周りのテーブルは大阪からの団体客で大賑わい(笑) そう言えば2度の宿泊とも、館内は関西からの団体客が多かった印象だとか。そんな「ミラノ・グリル」での男1人ディナーは、グラスシャンパン「モエ・エ・シャンドン ブリュット アンペリアル(Moet & Chandon Brut Imperial)」で喉を潤した後、

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白ワインもグラスで「ケンダル・ジャクソン ヴィントナーズ・リザーブ・シャルドネ(Kendall-Jackson Vintner’s Reserve Chardonnay) 2014年」を軽く楽しむ。1982年設立のカリフォルニア・ワイナリー「ケンダル・ジャクソン」と言えば、アメリカのオバマ大統領お気に入りで知られているよね。
その後赤ワインはフルボトルで、スーパータスカン「テヌータ・サン・グイド サッシカイア(Bolgheri Sassicaia SASSICAIA Tenuta San Guido Incisa della Rocchetta) 2012年」を開ける事にした。トスカーナ州ボルゲリ地区から生み出される「石の多い土地」という名のサッシカイア。「シャトー・ラフィット」ロスシルド男爵から贈られたカベルネ・ソーヴィニヨンを植えてその歴史が始まったわ。

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砂利質な土壌もボルドーに近い。1994年には単独のD.O.C.である「D.O.Cボルゲリ・サッシカイア」を取得した。年間生産量は20万本、約半数がイタリア国内で消費される。カベルネ・ソーヴィニヨン85%、カベルネ・フラン15%。醸造はステンレスタンクで行われ、約14日間マセラシオン後、フレンチ・オークのバリックで24か月熟成(新樽33%)、8ヶ月以上瓶内熟成。
2012年のボルゲリ地方は寒く乾燥した冬が続き、5月からやっと暖かくなった。夏は多雨量と日射、気温差により十分に葡萄が熟成した。そんな恵まれた気候が素晴らしいワインを造ったと言う訳ね。グラスに注ぐと揺れる濃い黒艶やかな赤色。黒果実・スミレ・ハーブ・バニラ・・・スパイシーさもありミネラルも感じる。しなやかなタンニンとふくよかな果実味、洗練された酸味が調和しているので、若いのにそれなりに飲みやすい。

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余韻も長く心地よい・・と主人(笑)と言う訳で料理はアラカルトでオーダーしていくよ。冷たいオードブルとして「キッシュ」、そして「オリジナルシーザーサラダ」。続いて温かい前菜は「フォワグラのポワレと焼きリゾットミラネーゼ マルサラ酒のソースで」をチョイス。メインは「骨付き仔牛ロースのチーズパン粉焼き ミラノ風」で、更に締めは追加でお願いした「ボロネーゼ」。
ホテルらしく幅広い旅行客に食べやすく仕上げた、無難な「洋食」と言う感じだったとか・・なるほど(笑) 3月からはフランスワインの仕入れも増やしたと言う事よ。そうだついでに、沖縄滞在中に食べたと言う「沖縄そば」も書いておこうかな。壺川通りにある「そば処 こどら」。ここは国際通りの有名店「宮古そば どらえもん」の、お嬢さんがされているので「こどら」なのだそう。

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写真で見てもすごいボリューム!沖縄の風土と伝統を楽しめる沖縄そば、味を語ること自体が野暮と言うものね。地元の人(ウチナーンチュ)が認める、風土に根ざしたソウルフードを味わう事は勉強になるわ。さぁ最後は、福岡・沖縄間の移動。いずれも「ANAプレミアムクラス」を使ったよ。この区間は「JALファーストクラス」設定がないから必然的にそうなるか。沖縄は上空からの景色が楽しみの1つだよね♪
それでも機体が古かったりすると、ビジネスであっても片道1時間20分は寂しい気分かもしれない(笑) 今回の機内食のお供にはスペインの「コンデ・デ・カラル・ブリュット(Conde de Caralt Brut)」をお願いする。レモンの様な爽やかな香りのスパークリングワインで正にペリエ替わりね。JAL国内線ファーストクラスと比べると、最近ANAの料理の質が落ちている感が否めないが、

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快晴で揺れる事もなくササッと無事仕事を終えて機嫌よく帰宅した主人であった~。お土産は「ちんすこう」「マーサンミッシェル」「黒糖かなさ」「ロイズ石垣島」「ソーキソバ」「島豚あぐー」などなどびっくり山の様に買ってきてたけど、やっぱり一番嬉しかったのはキラキラ琉球ガラスのプチシーサーと、キュートカラフルなシーサーぬいぐるみ~♪