待ってました!ニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)による「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」始動♪ 9月8日から28日までルイ・ヴィトン新宿店で行われているエキシビション「SERIES 1 – THAT WAS THEN, THIS IS NOW」、今日はそのお話をしよう♪
アーティスティックディレクターに就任し、今年3月にパリで発表されたニコラのファーストコレクション、「2014-15秋冬レディース(Louis Vuitton Women’s Fall/Winter 2014-2015)」については以前もお話したわね。そのコレクションとニコラ独特のクリエイティブな世界を表現した特別なポップアップストアが世界2ヶ所で開催。その一つが日本「ルイ・ヴィトン新宿店」と言うわけだから素晴らしい。

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それに先駆け9月1日から14日は、渋谷スクランブル交差点のマルチビジョン4面で動画「SERIES 1」が流されている。そして5日にはマスコミ向けのオープニングセレモニーが行われ、ニコラ本人他アデルやレア・セドゥ、クロエ・セヴィニーといったスペシャルゲストが来日。続いて6日と7日には一般公開前の「特別顧客内覧会」が行われた。
もちろん我が家は九州代表として?招待して頂く。大好き天才ニコラの世界だもの、行かない訳がないわ♪ コレクションお披露目イベントと言えば、当然その場には新作を持参・着用していくのが顧客として当然だと私は思っている。よってその為に8月後半、特別に新作をフライング購入させて頂く事になった。ニコラのデザインは私の体系や雰囲気に合うので、マーク時以上に主人も抵抗なく勧めてくれる。

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目移りする中選んだのは、やはりコレクションを代表する服やバッグ。我が家は基本ディナー前の短時間に買い物をするので、ほとんど試着なしにひらめきで・・と言った感じになる。短時間に大量に拝見する訳だから、担当嬢はいつも走り回って大変(ごめんね 笑) 今回は特に、地元「福岡店VIPルーム」がしっかり予習になった。
ちなみにその時頂いたシャンパンは「ヴーヴ・クリコ イエローラベル ブリュット(Veuve Clicquot Ponsardin Yellow Label Brut)」、添えられたのはお馴染みLVロゴ入り「ラ・メゾン・デュ・ショコラ(La Maison du Chocolat)」。さて顧客内覧会当日午前、小雨降る中宿泊先の「グランドハイアット東京」から向かったのは新宿三丁目交差点。

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昨年末オープンした路面店「ルイ・ヴィトン新宿店」は2フロア構成。ずっと上までそびえる大看板は、今まさに自分が着ている同シリーズで何だか気恥ずかしい(笑) 一ヶ所のみの入り口では黒服スタッフが招待状をチェックしている。招待状は分厚い「SERIES 1」のフォトカードで、何と豪華なレザーケース(黒エピ)に入っている!
ルイ・ヴィトンならではのリッチさよね(もちろん両方記念に頂ける)。パタパタと中から銀座並木通り店の担当スタッフ達が出迎え、ササッと中へ案内してくれる。一気に真っ暗・・店内は大改装されすっかり別世界、美術館の様子。いよいよエキシビション「SERIES 1」がスタートする♪ まずはネオン管で作ったと言う「LVロゴ」が登場。

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闇の中白く浮かび上がるそれは遠くまで、まるで未来永遠に続くかのような不思議さで輝く。これは昔のトランクに刻印されていたルイ・ヴイトン家の標章(1854年創業)で、1908年に商標登録された物。これを大々的に、そしてニコラらしく未来的に復活させた。光に見入っている所に聞こえてくるのがシャルロット・ゲンズブール(Charlotte Gainsbourg)の声。
ファーストコレクション発表時にゲストに配られた、ニコラの心境を綴る手紙「The Letter」を、英語とフランス語で朗読している(壁に全文掲示もされている)。ニコラの前ブランドでもミューズだったシャルロットの登場は、最初から期待していたので嬉しかった。キャンペーンビジュアルのアニー・リボヴィッツ(Annie Leibovitz)編は、正にシャルロットそのもの。このコレクション自体ニコラが彼女のためにデザインしたとも言えるわね。

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ニコラやシャルロットの世界観は、歳が変わらない私には良く理解できるしとっても好み・・すんなり入って行けてワクワクするわ。さて、真っ赤に幽玄な階段を横目に進んで行くと「Magic Trunk」エリア。暗い中、中央に大きなトランク(140cm×81cm)が光っている・・・蓋が開いていて中から出てきた何かが宙に浮かんでいる?!おお~出た!
これまたゴージャスなデジタルサイネージ。後ろには裁ち鋏やパターンなどの貴重動画、新作バッグやロゴなどが映し出されてドンドン流れて行く。なるほど、画像に連動して、トランクからアイテムが立体で浮かび上がって来ると言う訳ね。ニコラ的には「伝説のトランク」から沢山のイメージが溢れ出し、イマジネーションを掻き立てる源的イメージだとの事。

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新作アクセサリーや靴などもキラキラ現れる。思わす触れそうと手を伸ばす・・・すごいね、ショップの中とは思えない設備に脱帽。興奮した状態で更に進んで「Infinite Show」の部屋へ。これも壁前面に広がるマルチディスプレイが圧巻。目の前に繰り広げられるはなんと等身大のコレクション♪ 24枚のパネルが万華鏡のように連なる中48ルック、BGMも迫ってまるでコレクション会場フロントロウの気分よ。
何度となく見たショーなのに全く違った感覚で楽しめる・・すごい♪ 振り返ると1階は「ブラックの世界」で、さすがの美しい映像と音・・迫力異次元のニコラワールド満載だったわね。さていよいよ最初から気になっていた、燃える様な赤い階段を上がって行こう。2階は銀座並木通り店の美しき担当嬢2人に加えて、紳士な新宿店店長にも説明を伺いながら、優雅に貸切状態で引き続き「特別展示」を拝見させて頂く。

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階段を上り詰めると(ワクワク)・・そこは一変して眩しい程の「ホワイトの世界」?!お~!モデルのマルテ・ヴァン・ハースター(Marte Mei van Haaster)がいっぱいいるよ?!ここは「Accessories Gallery」。何と3Dプリンターで作った発泡スチロールのマルテが、ピアスやバッグ、靴やベルトなどを一部ずつ付けてあちこち佇んでいる。
そしてシャンパンも待っていた~♪ こちらでも振る舞われたのは「ヴーヴ・クリコ イエローラベル ブリュット」。銀座並木通り店の担当嬢2人と新宿店店長に解説して頂きながら、シャンパン片手に貸切状態でマネキンの中をあちこち歩いてみる。「アクセサリーは服とアンサンブルを作る上で不可欠。服同様に意図や目的を持っている」とニコラが話す様に、とてもインパクトある見せ方。

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そしてそれらのインスピレーション源となった「ピモダム伯爵の1895年製キャビン・トランク」や「ミセス・J・コーツの1893年製婦人用トランク」、「ミスター・クロッカーの書棚トランク」も展示されている。貴重な品々に見入る見入る(笑)そんな「Accessories Gallery」から奥に進むと、写真に囲まれる圧巻の「Poster Room」が見えてくる・・テンションアガルね~♪
「若い女の子が部屋にいっぱい写真を飾っている感じ」に作られたとの事。これは前回も少し触れたが、アニー・リボヴイッツ、ユルゲン・テラー、ブルース・ウェーバーと言う有名フォトグラファーによる「2014-2015秋冬コレクション(Louis Vuitton Women’s Fall/Winter 2014-2015)」広告キャンペーン。同じテーマ「考える人」、同じ日、同じ時刻・・3人がそれぞれの場所で撮影したものだそう。

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この「SERIES 1」3部作を最初に拝見した時に、まずおぉ~♪と私の目が釘付けになったのは、ユルゲン・テラー(Juergen Teller)が、ヴェネツィア「ジャルディーニ・デッラ・ビエンナーレ」でフレジャ・ベハを撮影したもの。ルイ・ヴィトンの服と未来的な演出をしているこの車・・1971年製「マセラティ・ブーメラン(Maserati Boomerang)」じゃ~ないか~?!
そう、あのジョルジェット・ジウジアーロ(Giorgetto Giugiaro)デザインの幻のスーパーカーね。1971年と言えばニコラの生まれ年でもあるし、私達世代の多くが反応したんじゃないかな。さすがユルゲン・テラー、こんなに新しくクールな世界に仕上げるなんて、ほんと素敵。そしてブルース・ウェーバー(Bruce Weber)は、マイアミでモデルのリヤ・ケベデとジーン・キャンベルとキルスティン・リエーグレンを撮影し、

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もう一つアニー・リーボヴィッツ(Annie Leibovitz)は、ニューヨーク「ストーム・キング・アートセンター」などでシャルロット・ゲンズブールを撮った。この企画についてニコラ曰く「彼らのビジュアル表現は非常にパワフルで、あらゆるカテゴリーや定義を超えたもの。現代ファッションについて、世界または私に何を伝えてくれるかを知りたかった」だそう。
う~ん深い。赤い床が印象的なその部屋は、まるでパッチワークの様に写真で全壁面を覆いつくしている。空間にあるのは一見デスクかと思ったが、なんと積み上げられた「ファッションストーリー・ポスター」で、パトリック・デマルシェリエ(Patrick Demarchelier)とユルゲン・テラーによる作品だった。一般来場者は1枚持ち帰って良いとの事だが、我が家が頂いたのは全種類6枚~♪

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収納ケースもこのイベント・オープニングで拝見した浮かぶ「LVロゴ」。ポスターはちゃんと額打ちして、我が家のクローゼットルームに飾ってあるよ。ちなみに今回の顧客イベントのノベルティは、大きなブックレット「I JUST ARRIVED IN PARIS」。すごいずっしり・・豪華でさすが太っ腹なルイ・ヴィトン!
「LOUIS VUITTON, FALL–WINTER 2014/15 By Juergen Teller, Nicolas Ghesquière」と言う事で、コレクションのバックステージやキャンペーンヴィジュアルなど、テラーによる美しい写真が様々な大きさでたっぷり詰められた、ハンドメイドなボックス。これほんとにくれちゃう?!って位迫力よ。そんな賑やかな「Poster Room」では、何とプロのカメラマンがいて、私たちを何枚も撮って下さった。

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他に客がいない事をいい事に、調子に乗ってパシャパシャポージング(笑) 私手持ちのカメラでも撮って頂いたりもした(さすがのアングル♪)。そんな訳で、テンション高く次のエリアへ進んで行く・・ここからは2階の半分を占める「The Collection」。エキシビション開催中の販売スペースはここのみ。「2014-2015年秋冬」全てのアイテムが揃っているわ♪
もちろん他店では拝見できない限定品もある。ここも私達夫婦の貸切状態なので、新作が並ぶ中特等席らしい窓際のS字ソファーに座り、ゆっくり買い物をさせて頂く。ニコラのクリエイティブな世界を満喫した後なだけに、また一層商品を見る目も変わるわ。先程真っ白な「Accessories Gallery」で見た小物類も、そうそう新宿店限定商品ネイビーのツイードや、全世界30足のみのオールエナメルに赤いベルトのブーツなどなど目白押し。

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興奮して色々試着するもやはり疲れる(主人はダメ出しを含め楽しそうだが 笑) と、さすがに良くわかっている担当嬢・・既に私が買ったアイテムに色々合わせ、私の代わりに若くて可愛いショーモデル達に試着させ、目の前でポージングさせてくれる。足長~い細~い!う~んこの上ない贅沢さだぁ♪ 当然また買っちゃうね。
・・しばらくしてふと気が付くと、あれ?!周りが賑やかになっている。他の内覧客達がたくさん「The Collection」まで到達して商品を見始めたのだ(何と試着室も40分待ちとか)。と言う訳でここで私達の特別に楽しい時間は終了、早々に店を出る事にした。会計を待つ間は「お腹も空いたし何を食べる?」と主人と話す(笑) ルイ・ヴィトン側がハイヤーを用意してくれるとの事であったが、自由に行動したいのでタクシーを止めて貰う事にする。

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そうは言ったものの、新宿3丁目の交差点で雨の中車を停めるのは至難の業。新宿店店長は傘を差し、銀座店店長と担当嬢が雨に濡れつつ頑張ってくれて、非常に申し訳なかった(ごめんなさい;)。皆に見送られつつ、満足して向かうは日本橋・・そうだ軽くお寿司が食べたいなぁ? となるとお馴染みのあそこだよね?!続く・・